【PICK UP ARTIST】”SwuM” イスラエルからネットの海へ。進化するローファイビートメイカー

今回の【PICK UP ARTIST】はイスラエル出身のビートメイカー、SwuM(スワム)を特集。

SwuMはイスラエル出身の25歳。過去に3年間の軍役を経て、現在はニューヨークに在住。2014年からSoundcloudで活動を開始し、現在も精力的に楽曲制作を続けています。




「DOOM」は、彼が初めてネット上にアップした楽曲。ローファイでマットなトラックが織りなすインストは、抜群の心地良さ。

自身の琴線に触れたものを取り入れ続け、偏ったジャンルから抜け出すことで違った趣向の作品を完成させた時に自身の成長を最も感じることができる、と彼は語ります。

2014年当時、Flying Lotusのヘビーリスナーだったというのも頷けます。




カタカナ表記が興味深い「スモーク」は、「DOOM」に見られるローファイな雰囲気そのままに、Vaporかつスムース。まるで日差しの降り注ぐ海に浮かんでいるような感覚になります。




Yung Baeとの共作の「Bliss」。程よくアッパーなフューチャーベースがとても癖になります。筆者のお気に入りの一曲。

カタカナ表記のタイトル、フューチャーファンクの重鎮とのコラボなどからは、Vaporwaveからの影響も感じさせます。




打って変わって、現在における彼の最新作である「Madonna」はトラップ調のビートにエキゾチックな旋律と泡のような効果音が重なり、サンプリングされているsmokepurppのラップを引き立てています。

ローファイヒップホップに始まり、トラップ、フューチャーベース、フューチャーファンクに至るまで、多彩なサウンドを駆使して様々なシチュエーションに寄り添う楽曲を作り続ける彼の活動は非常に魅力的。今後のリリースも楽しみで仕方がありません。




<Top image via ELEVATOR>

<References ELEVATOR>

by PLAN.net

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