今回は、気が滅入るこんな季節に沁みる、カナダ・トロントのトラックメイカー、Harrisonの美しく爽快な曲を5曲セレクトしてみました。
ゴールデンウィークが終わり社会復帰にも一苦労、やっと五月病を脱したと思えば、今度はジメジメした梅雨の季節がやってくる・・・。
そんな気分が乗らない時には、無理やりハイテンションな曲を聞くよりも、その時の気分に寄り添いつつ、しっかりとモチベートしてくれる曲を聴くのがおススメです。
- Vannila (feat. Ryan Hemsworth)
- It’s Okay, I Promise (feat. Clairmont The Second)
- Next Blue
- Mustang (feat. Talvi)
- Sorry
1.Vannila (feat. Ryan Hemsworth)
ワクワクを呼び起こすマリンバ系のメロが乙な、落ち着いたフューチャーベーストラック。遊び心のある音ネタのチョイスが最高。
ちなみにオフィシャルのMVは、パステルカラーの3Dワールドを駆けめぐる素晴らしいCGなのですが、サムネイルが表示されないため、上記の動画となっています。
2.It’s Okay, I Promise (feat. Clairmont The Second)
澄みきったピアノにしっかりとマッチした、情感をたたえたポエトリーリーディングスタイルのラップ。大サビでの盛り上がりはエモいの一言に尽きます。
3.Next Blue
浮遊感のあるウェーヴィーなシンセ、力強いビートがシンプルながらも、足の歩みを合わせてしまう様で、無理なく気持ちを上げてくれます。
4.Mustang (feat. Talvi)
ブリブリのベース、教会の鐘の音など、遊び心のあるサウンドの組み合わせでスムースな一曲。後半からはまさかのスローテンポな展開で、圧倒的な夢見心地に誘われます。
5.Sorry
気持ちいい音だけで構成されたビート。とにかく優しいメロディーとアップテンポなビートに、ネガティブな感情も忘れられそうです。「Sorry」というタイトルも納得の、人に優しくなれる、そんな一曲となっています。
<Top image via bandcamp>
by PLAN.net