[PICK UP ARTIST] “Laura Misch” 時代を先導する若きミッシュ姉弟の頼れるシスター

今回は、Tom Mischの実姉であり、ロンドンで活躍するジャズサックスプレイヤー/シンガー/プロデューサーのLaura Misch(ローラ・ミッシュ)を特集します。

ループミュージックとジャズ、エレクトロニックを織り交ぜた、身体中にしっとりと澄み渡る心地よさのある「Lagoon」は彼女の代表曲。

Laura Mischは1992年にサウスロンドンで生まれ、幼少期に父親の影響でバイオリンを弾き始めたことが音楽に傾倒するきっかけとなりました。

彼女はこれまで、弟のTom Mischをはじめ、Alfa MistJordan RakeiCarmodyNonameなど、ネオソウル勢を中心に名だたるアーティストと共演し、素晴らしいコラボレーションを果たしています。

「Follow」はTom特有のメロウかつ、まるで夢の中を彷徨っているかのようなメロディを、彼女のサックスが甘美にふわりと後押しする、このカリスマ姉弟にしか成し得ない一曲です。夜風を感じながら聴くと、とんでもなくリラックスできます。(収録はTom Misch「Geography」

ジャズ、ヒップホップ、ファンク、ディスコ、ソウルなど、幅広いジャンルを自らのスタイルに昇華し、ポップかつJ Dillaからの影響を感じさせるスムースな楽曲を生み出すTom。それに比べ、彼女の作る世界観はジャズの要素がより多く取り入れられているのが特徴です。

2016年にリリースされた「Shaped by Who We New」は彼女のデビューEP。ジャズファンク要素がかなり強く、彼女のルーツが色濃く感じられます。なんとアートワークも自らで制作したとのこと。何でも屋さんすぎて脱帽です。

デビュー当初の生バンド体制とは心機一転、最近ではシンセサイザーやmidiコントローラーをライブやレコーディングに組み込み、サックスをリードと用いたDIYアーティストとしての活動にも勢力を注いでいます。

彼女はDIYアーティストとしての活動を”ひとり旅の様なもの”と表現し、ツアーの際の移動、入場、サウンドチェック、会話などはすべてがショーの本質につながっているため、それらを自らのパフォーマンスの中に落とし込むことを大切にしてるという。

まとめ

FKJMasegoをはじめとするDIYアーティストが世界的に活躍する潮流の中、彼女の様な魅力的なフィメールDIYアーティストは、これからさらに注目されていくでしょう。

日本を癒しの渦に巻き込んだ弟・Tom Mischの2年連続の来日は記憶に新しいですが、今後彼女の日本でのライブ、さらには姉弟揃ってのパフォーマンスを拝める日もそう遠くないのでは !

<Top image via DISS>
<References VERVE,DISS>

by PLAN.net

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