【レポート】断崖絶壁に囲まれ、グッドミュージックに酔いしれた絶景フェス「岩壁音楽祭」

去る5月25日(土)、山形県の瓜割(うりわり)石庭公園にて「岩壁音楽祭」が開催されました。

イベント概要を記した過去記事はこちら

今回PLAN.net編集部で参加させていただきましたが、結論から言うと非常に良いイベントでした。


出演アクトはもちろん、ロケーションや演出ともに未体験かつ壮大で素晴らしかった…。

個人的な所感にはなりますが、当日の様子を写真と共にレポートします。

「岩壁音楽祭」は、これまでの野外フェスシーンにおいて未開拓だった、国内の新たなロケーションを発見するというコンセプトのもと始動。

第1弾の会場となった瓜割石庭公園はかつて”石切場”と呼ばれた採石場であり、人々の歴史と自然の両方を感じることができる空間です。

切り出された断崖絶壁。
ステージ後ろの壁の高さは50mにもなります。

断崖絶壁に囲まれたメインの「WALL STAGE」は圧巻の一言。
当日は目を見張るほどの快晴に恵まれ、5月とは思えない気温(30度オーバー!)の中、県内外から大勢の音楽好きが集っていました。

LicaxxxのDJプレイ。

四方の岩壁によって幾重となく生まれるエコーが、陶酔感をより引き上げてくれます。

会場の盛り上がりは16時頃からのtomadLicaxxx、19時頃のSeihoKID FRESINOでピークを迎え、日が落ちはじめるとともにプロジェクションマッピングもスタート。

ステージは一気にアーティスティックな様相を呈し、昼と夜でまた違った表情を見せてくれました。

ステージのバックではVJも。ロケーションを存分に活かした演出には脱帽でした。

そしてもう一カ所が「THE CAVE」と称されたDJフロア。こちらは石が切り出されたあとの全長30mほどになる洞窟のようなステージ。

会場入りすると最初に見えてくる、「THE CAVE」。
薄暗くヒンヤリとしたフロアに気持ちのいい4つ打ちが響き続ける。


外とはまた打って変わった未体験ゾーン。メインステージ然りですが、ここだけでも「はるばる来た価値があった」と思わせるほど、抜群の雰囲気でした。

アガる要素しかない空間…!

更には野外フェスの醍醐味とも言える、food/dirnk/goodsの出店が連なる「STONE AREA」に、シーシャやタイ古式マッサージが体験できる「CHILL AREA」。


各種アルコール、スパイスカレーに油そば、スモークソーセージなどを堪能できたSTONE AREA。
タイ古式マッサージ「ドニドニ」。
東京、早稲田より出張シーシャ「あかね」。

ミニマルな敷地ながら、そのロケーションと様々なカルチャーを享受し、遊び尽くすことができました。

山形出身のアンビエントアーティスト、Otömikaで大団円。

今回、主催の方にもお話を伺うことができ、僭越ながらも感じたのは「日本にはまだまだ知らない素晴らしい場所や風土があり、魅せ方と熱量次第で全国から人が集う」ということ。

大きな資本の入っていないDIYフェスであることを感じさせない完成度と、それを後押しする地元の有志達のサポートも随所で垣間見ることができ、とてもグッとくるものがありました。

そして、再び訪れたいと思う場所がまた1つ増えました。


会場前の景色も最高。



おわりに

PLAN.netでは、新たなカルチャーを創出したり、全方位的ではなくとも私たちのような人々の琴線に触れ、心を動かすイベントを、規模の大小にかかわらずサポートしていきたいと考えています。

掲載を確約するものではありませんが、プレスリリース・掲載依頼等もお待ちしてますので、よろしくお願いいたします。

結びになりますが、また来年も開催されることを切に願っています!

Photo by Genta Kobayashi(PLAN.net), SUZUKA SATO

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